王様がすすめるわけ「死菌体乳酸菌」のヒミツ

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「王様おすすめ 王様の乳酸菌とは?」のコーナーで、生菌と死菌の効果の違いはわかりましたか?

このコーナーでは、もうちょっと突っ込みを入れて、「死菌体乳酸菌」のヒミツに迫ってみましょう。
王様がすすめるわけをきっと理解してもらえるでしょう。

ナノ型乳酸菌とは、粒子の直径が1ミクロン以下の微粒子であるとともに、
水に溶かした時にひとつひとつがバラバラの状態であるように加工した死菌体乳酸菌です。

乳酸菌は「生きて届く」と強調したものが多いものの、長年の研究結果から、
現在では生死に関わらず、乳酸菌の「粒子」が種々の細胞に働きかけることで、
バランスの調整、風邪や老化予防などの様々な影響を期待されています。

加えて、乳酸菌の粒子径が小さいほど、取り込み量が増加します。
特に病気の治癒や体質への影響を期待する場合には、
しっかり取り込まれやすいナノ型乳酸菌のような粒子サイズの小さい乳酸菌を
大量にとることが重要だということがわかっています。

乳酸球菌の中でも特に能力の高いエンテロコッカス・フェカリス菌EC-12株を加熱処理して
高度に凝縮・乾燥するナノ化技術によって生まれた殺菌乳酸菌のことを、
ナノ型乳酸菌(nEC)と言うのです。「王様の乳酸菌」に含まれる5000億の乳酸菌はこのnECです。

もともと小さい乳酸菌ではありますが、平均2~4μmであるのに対し、nECは0.6μmと、
特許製法により本来の大きさの約1/15まで小さくできました。
そうすることによって、効率的に摂取することができ、
お腹の環境をさらに活性化できることが研究結果より分かってきているのです。

*エンテロコッカス・フェカリス菌EC-12
乳酸菌EC-12株は、正式にはエンテロコッカス・フェカリス菌EC-12株と呼ばれる球形の乳酸菌。
殺菌された死菌体で特に環境改善、向上に効果が期待されています